この記事にはアフィリエイト広告を含みます。仕様確認日:2026年11月7日。参考価格の確認日は各欄に記載。メーカー公表値を基にした比較・解説です。
家にスキャナー付きプリンターがあるのに、ScanSnapを追加する意味はあるのでしょうか。答えは、読み取りたい紙が月に数枚なのか、束になってたまっているのかで変わります。EP-889AとiX1300を例に、買い足す前の考え方を整理します。
数枚のコピーと、束の電子化は別の仕事
EP-889Aは印刷・コピー・スキャンをまとめた複合機です。ガラス面に原稿を置く方式なので、少量の書類や、原稿台に置ける厚みのあるものを扱うときに便利です。一方、ScanSnap iX1300は紙を送って読み取るスキャナーで、印刷はできません。
| 残したいもの | 先に検討する方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 月に数枚の書類 | 手持ちの複合機 | 追加購入せず始められる |
| 両面の配布物が何十枚もある | iX1300 | まとめて送って読み取れる |
| 綴じた本のページ | 原稿台を使う方法 | 紙をばらして送る必要がない |
| その場で数枚を保存 | スマートフォンも検討 | 専用機を置かずに済む |
まず手持ちの道具で10枚だけ取り込んでみると、面倒なのが読み取りなのか、ファイル名を付けることなのか分かります。後者なら機械を変える前に保存方法を決めるだけでも改善します。
iX1300の利点は、紙を入れ替える回数を減らせること
iX1300はA4で最大20枚をセットでき、所定条件では毎分30枚の読み取りに対応します。ただし、これは原稿や設定などの条件がそろった場合の公表値です。折れた紙を伸ばす、ホチキスを外す、ファイルを分類する時間まで含む数値ではありません。
学校のお便りを月ごとにまとめるような用途では、この流れを決めておくと続けやすくなります。大切な原本を捨てるのは、保存できたことと読みやすさを確認してからです。契約書など、原本を残す必要があるものは別に保管します。
自動両面「印刷」と自動両面「スキャン」は違う
EP-889Aの仕様にある自動両面印刷は、紙の表裏へ印刷する機能です。両面の原稿を自動で読み取る機能と読み替えてはいけません。購入ページで「両面」という文字を見たら、印刷なのか読み取りなのかまで確認してください。
iX1300でも、原稿のサイズや厚さによって使う経路が変わります。名刺や厚みのある原稿を何でも束で送れるわけではありません。取扱説明書の原稿条件を守り、傷めたくない写真や特殊な紙は対応を確かめてから扱います。
新しく買うなら約3万7千~4万1千円が目安
参考価格はiX1300がPFUダイレクトYahoo!店で37,400円(税込、11月7日確認)、EP-889AWがコジマYahoo!店で41,250円(税込、11月7日確認)です。色やセット内容で販売価格が変わり、送料・納期は購入時に確認が必要です。
ただし、手持ちの複合機が使えるなら、比較すべき費用はこの2台の差額ではありません。「今ある機械を使う0円」と「スキャナーを追加する37,400円」の比較です。毎週どれくらいの紙を処理するかを考えると、追加する意味を判断しやすくなります。
保存先を決めないと、紙がPDFに変わるだけ
日付・内容が分かる名前にし、保存先を1か所に決めましょう。たとえば「2026-11_学校_行事案内」のようにしておくと、あとで探しやすくなります。すべての書類を細かいフォルダーに分ける必要はありません。
- スマホから開けるか
- 文字が読めるか
- 裏面の取り込み忘れがないか
- 別の場所にもバックアップがあるか
個人情報が入った書類をクラウドへ置く場合は、共有相手と公開範囲も確認します。スキャンできたことと、安全に保管できたことは別です。家族全員に見せる必要のない書類まで共有フォルダーへまとめないようにしてください。
買い足す基準は、処理できずに残る紙の量
少量なら複合機やスマートフォンを使い続けても十分です。束の書類が繰り返したまり、1枚ずつ置き直すのが負担ならiX1300の出番が増えます。印刷も必要な人はスキャナーを買ってもプリンターの代わりにはならないため、置き場所を2台分で考えてから選びましょう。
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参考価格は確認日の表示です。購入時には型番・色・送料・配送予定を販売ページで確認してください。



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